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自閉症スペクトラム男児(3歳)と。

息子キーロの成長記録

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)と診断

2016年5月某日、

息子キーロ(仮)が療育センターの医師により、自閉症スペクトラム障害と診断されました。

昔で言う広汎性発達障害です。息子は言葉が遅れているので、アスペルガーではないでしょう、とのこと。

知的障害もあることを念頭に入れておいてください、と医師は言いました。

知的に関しての検査は4歳以上が望ましいので、それまでは何とも言えないらしいのですが。

 

私自身覚悟してきたことでしたが、いざ医師に診断を下されると全身の血の気がひき、眩暈がしました。気を抜けば涙が溢れそうでしたが、それは必死に抑え、終始笑顔で取り繕いました。

横ではキーロが楽しそうに看護師と遊び、得意の宇宙語でご機嫌です。

2歳11ヶ月。もうすぐ3歳にしては幼すぎる彼。やっぱりか、という思いと でもあれとこれもできるのに。という思いがぐるぐるしていました。

 

医師の診察

部屋に入りまず最初に、椅子に座り先生が挨拶をしました。

顔を覗き込み、キーロに向かって「こんにちは」

キーロは目を合わせられず、恥ずかしそうに視線を逸らし、椅子にも座ろうとせずもじもじ動きました。

次に先生が猫や車やハサミなどの絵が描かれた一枚のカードを出し、「これはどれ?」と聞きました。

キーロは昔からこの遊びを出先では絶対にやりません。

やれないのではなく、やりたくないのだと私は思っています。自宅でなら知ってるものをちゃんと指差せるのですが、途中で聞かれるのより聞きたいのだと意思表示をします。

でもきっとそのこだわりも定型の子とは違う特性なのでしょう。私は先生にこれは絶対にやってくれません、とだけ言いました。

先生は絵になるとわからなくなるのかもね、と答えました。違うよ、わかっているよ、と思いつつもそこはスルーしました。

そこだけで判断されるわけではないでしょうから。

次に先生は「おへそはどこ?見せて?」と言いました。この時点でキーロは既に椅子から降りたがり、先生からの視線を避けるように俯き、何も行動しようとしませんでした。

むしろ逃げたがり、シャツをまくられお腹を触られると隣に座る私の後ろに寝っ転がり逃げました。

 

結局そこでキーロが逃げたので私と先生の面談に変わりました。

同じ部屋にいた看護師さんがキーロにオモチャを与えてくれ、その間普段の生活の様子や気になるところを報告しました。

玩具で遊ぶキーロを見ながら、医師と私は彼のことを一時間近く話し、最終的に上記の診断になりました。

 

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