自閉症スペクトラム男児(3歳)と。

息子キーロの成長記録

一年を振り返って

今年の5月、キーロは軽度知的障害を伴う自閉症スペクトラム障害と診断されました。

11年一緒に過ごした愛猫の死の直後で、私自身打ちのめされて最悪の月だったことを覚えています。

 

3歳の誕生日月の当時の保育園での写真を見ると

2歳児、3歳児、5歳児、と椅子に座って冠をつけて同じ月の誕生日の子が写っている写真に、3歳児のキーロは途中で椅子から離れ勝手に遊び始めている様子がわかる写真が数枚あります。

今でも見ると笑ってしまうんですが、同時にああやっぱりこの子は自閉症なんだ、と打ちのめされる写真でもあります。

キーロが普通の子と違う、他の子と違う、そう思い続けて得た結果なのに、

それでも診断名を貰うと泣きだしたくなるような気持ちになります。

診断をされて半年を過ぎた今では、なるようになる、でもなるようにするには私が動かなければならない。色々やってもどうあがいても、この子の障害が消えるわけではない、

そんな複雑な思いを抱いたまま、それでも笑って過ごせるようになりました。

今年は本厄らしい年でしたw

体を壊し、大切なものをなくし、息子の障害が判明し、転居、結婚…。

良かったのか悪かったのか、総合的に見れば悪い年なんだろうけど

鬱気質の私が元気に死にたがらないことを思うと(w、昔ほどひどくない一年だったのではないかな。

子供って凄いなあ。

親の精神まで支えてくれるんだよ。

 

 

キーロがジャーゴン塗れでマイワールドに入っていく様子を見ると、

自閉症だなあってつくづくおもうし、ピースしてっていってカメラを向けると

ちゃんとポーズは撮るのに目線全然合ってないのを見ると

自閉症だなあっておもうし

未だに数の意味もわかっておらず、色の概念も適当なのを見ると

知的障害だなあって思うし

私はその度に割と打ちのめされているし将来を考えるといつか己の手で…と暗い考えも浮かばないことはないけど、

それでも、診断された今年の5月、「ママ」と私を呼び始めたことや

「ママしゅきー」と11月辺りから言い始めた事や、

「ママこれできない」「キイ、やる!」「パパおしごと」「さんたしゃんぷれじぇんと」「ママあめちょーだい」

こんなに言えもしなかった言葉たちがどんどん増えて、少しずつ要求も言えるようになって

得意な事がなくても癇癪だらけで参っても、

まだ頑張れる、まだまだ頑張れるってそう思う。

 

言葉がない時、診断されたばかりの時、ネットで検索したり某掲示板でよく言われていた言葉を思い出す。

【障害があっても必ず成長するよ。普通より遅いけど、必ず】

これほんとにそうなんだよ。

当時はぜんっぜん実感できないし、いつ成長すんだよおせーよ!って思ってたけど

今ではよくわかる。

言葉の壁って一番なんだよね。意思疎通ができるかそうじゃないかでかなり変わるんだよね。

それだけでも、キーロは物凄く成長したなあ。

ジャーゴンばかり言われて「まじでそれわかんない」って真顔で返すこともあるけどw

来年も普通より遅くていいから、ちょっとずつ成長していけたらいいなあと思っています。

 

 

書き殴りのブログ、誰のプラスにもなってないでしょうけど

来年もちまちま気儘に更新するつもりです。

 

それではみなさま、良いお年を。

広告を非表示にする